現在の日本の医療における環境は、非常に厳しい状況が続いています。
少子高齢化、経済成長鈍化に加えて、病院経営の非効率から、医療保険財源の限界にきており医療崩壊が叫ばれています。 病院での現状は高齢者増加に伴い、勤務医の激務化や人手不足から経営が行き詰まり、病院閉鎖も相次いでいます。
医療機関が生き残るためには、単なる医療サービスの提供だけでは不十分です。医療への関心向上を促し、魅力的な医療・サービスを提供しながらも病院の「経営効率」も高める必要があります。 しかしながら、医療は単なるビジネスではありません。
患者さんと医療従事者が向き合い一緒に共通の未来のために向かうことが重要です。工場の流れ作業のような効率を求めるのではなく、医者は患者さんひとりひとりと、じっくりと向き合うべきです。 では、医療従事者の時間を増やし、もっと患者さんと向き合う時間を増やすにはどうすべきなのでしょうか。
Dr.ICはITの力を利用し、医師の非効率的な業務を減らし、患者さんのための時間に裂くことで、患者さんと医師が意思疎通をしあう「医師疎通」のために時間を費やして欲しいと願っています。 多くの患者さんを幸せに。
医療は人の幸せのためにあるべきです。ぬくもりをもっと身近に提供できるようDr.ICは患者さんと医療従事者に付加価値を提供致します。
黒坂 望|Nozomu Kurosaka M.D., Ph.D, MBA, CEO
- 医師、医学博士、日本整形外科学会専門医、日本リウマチ学会専門医、Bond University MBA
- 横浜市立大学附属市民総合医療センター整形外科、シドニー ウェストミード病院リウマチ科、聖テレジア会聖ヨゼフ病院整形外科部長兼副院長、
三成会新百合ケ丘総合病院整形外科部長を経て、新百合ケ丘総合病院整形外科非常勤医師